ソフトバンクパケット定額下限引き下げ、ただし罠付き
ソフトバンク、月額490円からのパケット定額サービス -ケータイWatch
ソフトバンクモバイルは、NTTドコモが「パケ・ホーダイ ダブル」「Biz・ホーダイ ダブル」の下限額を改定し、5月1日から月額490円~のサービスにすると発表したことに対抗し、7月をめどに、月額490円から利用できるパケット通信料定額サービス「パケットし放題2(仮称)」を提供すると発表した。
7月からかよ…二ヶ月の空白かw もっとも、料金システムを作っている現場からすればこれでもかなりきついんだろうなとは思うけど。
「パケットし放題2(仮称)」は、「パケットし放題」の下限額を1029円から490円に変更し、月額490円~4410円となる定額プラン。基本的には 5月1日よりに提供されるドコモの「パケ・ホーダイ ダブル」と同じ内容。新規に追加されるプランとなるため、既存の「パケットし放題」は今後も同じ内容で提供される。「パケットし放題2(仮称)」は、「パ ケットし放題」と同じくホワイトプラン、ゴールドプラン、オレンジプラン、ブループランで利用できる。
一つ目の罠来た。「新規に追加されるプランとなるため、既存の「パケットし放題」は今後も同じ内容で提供される。」つまり、既存ユーザーは自分で手続きをしないと下限は下がらないということかー。ま、上限張り付きのユーザーはどっちでも一緒ではあるけど、気づかないならそのまま1,029円払わせ続けようと言うことだな。
なお、「パケットし放題2(仮称)」に加入すると、ホワイトプランなどで提供されている「メールし放題」が無くなり、MMSはソフトバンク同士であっても有料化され定額制のパケット通信の対象になる。
パケット通信ではないものの、「メールし放題」として無料となっていたSMSについても、「パケットし放題2(仮称)」に加入すると送信・読出し料が有料化され、1通3.15円となる。
罠の二つ目。パケットし放題2に加入するとそれまで無料だったSBM同士のMMS、SMSが有料になる。
さすがソフトバンク、単なる追従じゃなくてしっかり罠を仕込んでくるッ!そこにシビれ…ねーよw
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