無料ソフトより有償の方が良いこともあるらしい by MS
Microsoftが「節約したいなら無料ソフトより有償ソフト」と実例を挙げて主張 -ITpro
米Microsoftは2008年12月第1週,長引いているオープンソース・ソフトウエア(OSS)との戦いにおいて,なかなか面白い戦法を採用した。企業が長期的な視点で経費を減らしたいのなら,無料のオープンソース製品への移行などやめて,単に有償ソフトウエアを購入すればよいそうだ。その根拠は,OSSに隠されている,じわじわ発生する非互換性やサポートの問題とそのほか様々な不都合にかかわるコストであるという。これらのせいで,結果的に無償ソフトウエアの方が「Microsoft Office」などの有償ソフトウエアより高くつくらしい。
マタマタご冗談を _ィ
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…とも言い切れないな。今回の主張は一面の真理を突いてると思う。
Speedy Hireのインフラ/サポート担当マネージャであるJames Fleming氏は「OpenOffice.org搭載Linuxパソコンにかかる莫大なコストと不十分なサポートで首が回らなくなったことにすぐ気付い た。経理データを見直して投資効果を分析したこともあり,Microsoft製ソリューションへの移行をためらわず決定できた」と話す。
さらに,Fleming氏は「OSSを使うと,個別に見ると些細だが,面倒な作業が大量に発生し,あっという間に重大な不都合に発展する。例えば,自動アップデート/セキュリティ・パッチ機能が欠如しており,サード・パーティの高額なアップグレード・サービスを使わざるを得ない。 OpenOffice.orgを使っていない顧客と文書ファイルを交換することも難しい」と述べ,Microsoft製ソリューションへの移行理由がコス トだけでないとした。「ソフトウエアは作業を楽にする目的で使うものだ。手間を増やしてはいけない。Microsoft環境に移行したら様々な懸念を一気 に解消できた。つまり,移行決定は複数の観点から意味があった」(同氏)。
個人で使うならOpenOffice.org(以下OOo)は必要十分すぎるくらいの機能を持ってると思う。しかもOpenDocument Format (ODF) 形式が各国で政府調達条件になりつつあったりと前途洋々に見えるけど、それはあくまでも理想の未来であって、足元を見ると未だにOffice2000やら何やらを使っている部署や取引先があったりして、それが添付ファイルとして付いてきたら結構面倒。
本文中にあるアップデートの問題も大きいなぁ。Windows Updateもまともに当ててないマシンが転がっていたりする。そこにOOoを入れたら間違いなくOOoは永遠にアップデートされず、セキュリティホールはほったらかし。OOoが普及すればそれに伴ってOOoを狙ったウィルスは増加するだろうし。
まあ私がMSの肩を持つつもりはないけど、一気に業務用PCのオフィススイートをOOoにしちゃうのはどうかなと思う。しばらくは併用しつつ徐々に移行、とかしないと。
>ソフトウエアは作業を楽にする目的で使うものだ。手間を増やしてはいけない。
これは大いに言える。「ソフトウエア」を「道具」に置き換えれば一般論としても通じるな。金を掛けるべき所には割り切って払うのも必要。
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著者:松本 美保 |
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