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記事を書くだけでお金が貰えるってのはあるけど…

口コミマーケティングをダメにしているのは誰か -IT Plus

企業がネットの口コミに積極的なのは、マスメディアを使った従来の広告に比べ「安くて効果がある」と考えられているためだ。口コミだから元手はほとんどかからない。人気のブログで取り上げられれば、それがまた別のブログで紹介されて話題性が高まる。

 消費者の好みが多様化し、マス広告への評価が揺らいでいることも背景にある。電通が毎年発表している「日本の広告費」によると新聞とテレビは3年連続して前年実績を下回った。多額の広告費を払ってメディアを通さなくても、影響力のあるブロガーにコンタクトすれば、 ターゲットとするネットユーザーに直接訴求することができる。結果もブログ記事や閲覧回数のように定量化して捉えることができる。

要するに不況で広告費削減の中、高いばかりでターゲットが分かりづらいテレビ・新聞よりもネットの方が安上がりと言う発想なわけだ。確かにその結果が数字で出ると言うことも社内営業的に極めて重要。

 ブログに書くことでブロガー自身が報酬を得る場合もある。これはペイパーポスト(Pay Per Post)サービスと呼ばれ、雑誌などにある「記事広告」に近い。PPPは企業からは根強いニーズがある。というのも「よかったら書いてください」とブロガーにお願いして書き込みがゼロでは困るが、PPPでなら確実にブログに書いてもらえ、「○件の書き込みがあった」と企業の担当者が上司に成果を報告できるためだ。

これはどうなんでしょうね。やりたい人はやればいいと思うけど、みんながこれを始めたらもうブログや掲示板自体を信用できなくなってしまう。少なくとも何かのレビューを読みたい場合、いかにしてこのPPPで書かれた記事を切り捨てるかという作業が必要。

「うそはうそであると見抜けない人には(掲示板を使うのは)難しい」とは2ちゃんねる管理人氏の名台詞だけど、これが「インターネットを使うのは難しい」に置き換わってしまいそう。もうそうなっているような気もするけど…。
(PPPで書かれた記事が嘘だと言ってるわけじゃないです)

記事を書く上で誰かから報酬を貰って書いていたら、それは仕事になってしまい、相手の期待に応えるようなものを書く義務が発生してしまう。それが公平か否か?おそらく否、いや断じて否。

PPPを利用してネット上に口コミをばら撒いている企業の発想は、大金をかけて広く訴求するマスマーケティングの発想そのものだ。ターゲットに価値ある情報を届け、より良い関係を築くためには地道な努力による、ブロガーとの関係強化や口コミを誘発する仕掛けを行うことが重要だ。

確かに。テレビ・新聞広告の安価な代替品という認識をしているんでしょう。私みたいな天の邪鬼にまで記事にして欲しいのなら、普通にいいものを作っていくしかないと思う。簡単にして、一番難しい答え。まあそもそも私はお呼びじゃないのはよーく分かってますが(笑)

もっとも私にしたってもし職場で安価かつ効果的な宣伝方法を考えろと言われたら「PPPというものがあります」とか言いそうなのも事実なんですよね。

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