« ドコモのi Menuオークション制が突如延期 | トップページ | ココロのひみつ日記(2008年6月14日) »

ドコモ対抗値下げのレベルが低すぎる件について

ドコモも月額980円──「タイプSS バリュー」の基本使用料を改定 -ITmedia +D mobile

NTTドコモは6月13日、新販売方式「バリューコース」向けの料金プラン「タイプSS バリュー」の基本使用料を7月1日から値下げすると発表した。現状月額2100円のところを、月額1957円とする。合わせて2in1用の同等の料金プラン「タイプSS 2in1」についても、月額2100円から月額1957円へと143円の値下げを行う。

                                                                                                             
ドコモとau、割賦プランの比較(2008-06-13改訂版)
  基本価格2年契約無料通話分
プランSSau\1,961\980\1,050
ドコモ\1,957\980\1,050
プランSau\3,255\1,627\2,100
ドコモ\3,150\1,575\2,100
プランMau\5,250\2,625\4,252
ドコモ\5,250\2,625\4,200
プランLau\8,298\4,147\6,615
ドコモ\8,400\4,200\6,300
プランLLau\14,070\7,035\12,600
ドコモ\13,650\6,825\11,550

auの「シンプル980」導入が10日の出来事だったので、この週末に「auの方がドコモより安い!」と連呼されるのを避けるための苦渋の決断ですねこりゃ。もっとも、

他のプランでもauの方が安い。もっとも、プランMではドコモと同額で無料通話分が52円多いだけ、プランLLでは無料通話分がauの方が1050円多いものの、支払額はドコモの方が210円安いという違いがあります。
au割賦販売導入について私が知っている二、三の事柄@このブログ)

という事実は変わっていないのですが、みんな最安プランでしか比較しないので、これでいいんでしょう。

ドコモはパケット定額の上限が安い(au・SBM=\4,410、ドコモ=\4,095)という特徴があるのですが、それもauのパケット定額は\1,050(SBMは\1,029)からの段階制を採っているせいで、未だに「ドコモは高い」という誤解が広まっている原因。やはり「最安でいくらか」ばかりで、「実際にはいくらか」という視点が抜けている人が多い。

Dcm_pkt
(NTTドコモ「ケータイおトクBOOK」2008年6月版 P.13より)

もっとも、個人的にはドコモもパケ・ホーダイを段階制にすべきだと思いますけどね。もちろん上限額は現状のままで。auとSBMの場合は「パケ死防止の保険」という意味で契約している人が多いでしょうから。

ついでにこれも。家族割の違い。
Dcm_fmly
(NTTドコモ「ケータイおトクBOOK」2008年6月版 P.10より。クリックすると拡大します)

おおむね間違っていないのですが、ちょっとずるいのは「指定一般電話」の項目。auだと何のメリットも無いように読めますが、auの場合、「au→自宅割」というのがあって、自宅への通話料が半額になります。もっとも条件が以下の通り厳しいのと、今はSBMがホワイトコール24(SBMとYahoo! BB Phoneの通話料無料)をやっているので、無視してもいいのかな、とも思いますが。

ご自宅でメタルプラス電話、ひかりone電話、au one netのADSLや050番号サービス (KDDI-IP電話)、ケーブルプラス電話にご加入 、またはご自宅の電話番号をマイラインプラスでKDDIに3区分以上ご登録のいずれかで、お申し込み不要で自動的に割り引かれます。

しかしITmediaはこの話になると必ず「SBMに対抗」と書くんですが(ケータイWatchはそういう表現はしていない)、SBMはキャリア内定額で保っているようなものなので、あくまでもSBMを目の端には入れているものの、実際にはドコモとauだけで競っているのが実情ではないかな。こういう事をしていると「やっぱりITmediaはソフトバンク系列だからだ、なんだかんだ言っても結局は御用メディアなのだ」と言われて信頼を失いかねませんよ?

(この記事のタイトルはホッテントリメーカーにより生成されました)

« ドコモのi Menuオークション制が突如延期 | トップページ | ココロのひみつ日記(2008年6月14日) »

ニュース」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/520434/21609798

この記事へのトラックバック一覧です: ドコモ対抗値下げのレベルが低すぎる件について:

« ドコモのi Menuオークション制が突如延期 | トップページ | ココロのひみつ日記(2008年6月14日) »