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イー・モバイル音声サービス強気すぎないか

「日本の携帯市場はまだ飽和などしていない」──イー・モバイル 千本会長 -ITmedia +D mobile

今や携帯電話事業で爆発的に伸びているのは音声ではなくデータ通信であり、これからのモバイルサービスは、その中心が音声からモバイルデータ通信、そしてブロードバンドデータ通信へと移っていくと千本氏は断言する。

「音声通話は、誰もが必要とするサービス。携帯電話のコンテンツの中で、音声はどんなコンテンツよりもすばらしいコンテンツだといえる。そのキラーコンテンツである音声は、イー・モバイルでは使った分だけ料金を支払ってもらう、シンプル、透明、安心で納得できるサービスとして提供する。基本料金は0円として、長年続いてきた日本の携帯の常識を打ち破る」(千本氏)

うーむ…年代にもよるけど、音声よりメール、つまりデータ通信の方が多いという調査結果もあるんだけどな。(「IPSe調査、携帯電話の利用はメールとカメラが中心 -ケータイWatch」)
これは2003年の調査だから今はどうかというと微妙なんですが、むしろその傾向は進んでいるんじゃないかな。

「イー・モバイルの音声サービスは究極のペア携帯。月額1980円で、イー・モバイル間の通話が24時間いつでも無料になる。データ通信カードとセットなら、電話は980円で24時間無料だ」

これは…ちょっとフカシすぎ?それは端末を一括で買った場合で、データ通信を無料分で収めた場合でしょ?しかもEMnet(=Eメール)を利用しないことになるので、使いもしない(EMnet無しなので使いようがない)データプランが必要。そしてドコモローミング無しなのでエリアの制約は覚悟しないといけない(もっともローミング時は定額は適用されないので無い方がいいとも言える)。ま、とりあえず加入者を集めるには見た目のインパクトが大事だからw

それならウィルコムの方が音声24時間定額、他社通話は13.125円/30秒、メールは相手を問わず無料なので良いんじゃないかな?あとEメールを使う上での追加料金(iモード/EZweb/S!ベーシックパック/EMnet)は無いし。

というか、むしろ私の中ではかえってウィルコムの存在価値が増したように思えて仕方ない。もっとも、PCに繋がないという前提であって、PCに繋ぐ場合は速度の遅さが致命的ですが。

FeliCaを搭載したモデルがないことを問われたガン氏は、「まずは2台目利用のユーザーがターゲットとなるため」と、その理由を説明。また千本氏は 「FeliCaとか、そういう日本ローカルのおまけ機能ばかり追求しているから国際競争力がなくなる。余計なものはいらない。オープンでグローバルなもの を導入していきたい」と話し、FeliCaの搭載には否定的な考えも示した。

なんだか負け惜しみっぽい。無理にグローバルを追求して大失敗したVodafoneを忘れたか?郷に入っては郷に従え。Felicaを搭載しない(できない)理由はコストアップを嫌ったのと、イー・モバイルが対応したところでサービスプロバイダが対応してくれるとは限らないし、現在のSBM以下の扱い(nanacoみたいに後回しにされる)になることは必至だからではないですかね。それに、「Felicaは日本ローカルのおまけ機能だから搭載しない」のであれば、なんでH11T(EM・ONE)にワンセグを積んでいるのか?ワンセグのほうが明らかに「日本ローカルのおまけ機能」では?

他所に出来ることが出来ない、となると例え使わない機能でも損した気になるもの。ソフトバンクの「と金プログラム」はあきらめたか?

そして一番気になるのは、音声を始めるといわゆる一般人が大量に入ってくるでしょうけど、そのときに現状の「販売は量販店とWeb、サポートはWebと電話のみ」では、他キャリアのように店舗網を構築しないと、「売ったら売りっぱなし」という印象を拭いきれない。これは大きなマイナスになるはず。

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